【MLB】大谷翔平、134メートル特大29号は“ゴジラ超え”と球団新の月間14本 実況も「信じられない」と絶句 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【MLB】大谷翔平、134メートル特大29号は“ゴジラ超え”と球団新の月間14本 実況も「信じられない」と絶句

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【MLB】大谷翔平、134メートル特大29号は“ゴジラ超え”と球団新の月間14本 実況も「信じられない」と絶句
  • 【MLB】大谷翔平、134メートル特大29号は“ゴジラ超え”と球団新の月間14本 実況も「信じられない」と絶句

ロサンゼルス・エンゼルス大谷翔平は29日(日本時間30日)、本拠地でのシカゴ・ホワイトソックス戦に「3番DH」で先発出場。9回に2試合ぶりとなる29号2ランを放った。

◆【実際の映像】大谷翔平、記録ずくめの29号は、本拠地の“火山モニュメント”一直線の特大弾! 本拠地大歓声のなかダイヤモンド一周

■本拠地の“火山”も大谷を祝福

前日の同戦では2試合連続、今季10度目となる3安打猛打賞を記録し、打率をリーグ4位の.309へ上昇させた大谷。その勢いはこの試合でも衰えなかった。

大谷は9回2死一塁で迎えた第5打席、相手クローザー、ケンドール・グレーブマンの5球目スライダーを捉えると、ボールは打球角度27度で本拠地の火山を模したモニュメントへ一直線。大谷の一発を祝福するように、着弾に合わせ火山が噴火。飛距離438フィート(約134メートル)、打球速度111.3マイル(約179キロ)の一打だった。打った瞬間ホームランを確信した大谷は本拠地の大声援に包まれながら悠々とダイヤモンドを一周した。

大谷はこれで6月に14本塁打とし、2007年7月の松井秀喜(当時ニューヨーク・ヤンキース)と、21年6月に自身が記録した日本選手の月間最多本塁打を更新。また、1996年6月のティム・サーモン、2000年5月のモー・ボーン、15年6月のアルバート・プホルス、19年7月のマイク・トラウト、21年6月に自身が記録したエンゼルスの月間最多本塁打も塗り替えた。日本選手最多とエンゼルスの球団記録を塗り替える記録ずくめのメモリアル弾だった。

実況はこの大谷の活躍に形容のしようがない様子で「信じられない」と絶句。記録達成を称えた。

大谷は3打数1安打1打点で打率.309となった。試合は7-9でエンゼルスは2連敗。

◆【実際の映像】大谷翔平、記録ずくめの29号は、本拠地の“火山モニュメント”一直線の特大弾! 本拠地大歓声のなかダイヤモンド一周

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文●SPREAD編集部

《SPREAD》
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