【MLB】大谷翔平が成し遂げた133年ぶりの記録とは… 2本塁打10奪三振は3世紀をまたぐ“歴史的二刀流ショー” | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【MLB】大谷翔平が成し遂げた133年ぶりの記録とは… 2本塁打10奪三振は3世紀をまたぐ“歴史的二刀流ショー”

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【MLB】大谷翔平が成し遂げた133年ぶりの記録とは… 2本塁打10奪三振は3世紀をまたぐ“歴史的二刀流ショー”
  • 【MLB】大谷翔平が成し遂げた133年ぶりの記録とは… 2本塁打10奪三振は3世紀をまたぐ“歴史的二刀流ショー”

ロサンゼルス・エンゼルス大谷翔平は28日(日本時間29日)、本拠地でのシカゴ・ホワイトソックス戦に「2番DH」で先発出場。第1打席目に右翼線への三塁打を放ち、第4打席に中前打を放ち、4打数2安打としている。

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■圧巻の二刀流ショー

大谷は前日に今季16度目の二刀流先発を果たすと、打っては2本塁打を含む3打数3安打1四球の全打席出塁、投げては7回途中まで10奪三振1失点の快投で7勝目を挙げた。

大谷のこの圧巻の活躍ぶりに注目したのが米放送局の『バリー・スポーツ・ウエスト』。公式ツイッターによると、大谷がこの試合で記録した「4回の出塁、2本塁打、10奪三振」は、1890年にジャック・スティベッツ(セントルイス・ブラウンズ)が記録して以来、133年ぶりの記録だという。

スティベッツは投手と外野手として19世紀末にプレーし、通算203勝を誇った右腕。1890年には投手として27勝、野手としては7本塁打を記録していた。大谷が残した記録は3世紀にまたがっての歴史的なものとなったようだ。

◆【実際の映像】大谷翔平が成し遂げた133年ぶりの大記録とは… 3世紀にまたがる驚異のスタッツ

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文●SPREAD編集部

《SPREAD》
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