【MLB】千賀滉大が100奪三振到達も7勝目はおあずけ 「初回から流れの悪い投球」と反省 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【MLB】千賀滉大が100奪三振到達も7勝目はおあずけ 「初回から流れの悪い投球」と反省

スポーツ 短信
【MLB】千賀滉大が100奪三振到達も7勝目はおあずけ 「初回から流れの悪い投球」と反省
  • 【MLB】千賀滉大が100奪三振到達も7勝目はおあずけ 「初回から流れの悪い投球」と反省

ニューヨーク・メッツ千賀滉大は28日(日本時間29日)、本拠地でミルウォーキー・ブルワーズ戦に先発登板、5回2失点8奪三振の力投でメジャー100奪三振に到達も7勝目はお預けとなった。

◆【実際の映像】満塁機に力強いストレートでアンダーソンを三振に仕留め、千賀に敬礼するメッツファン

■メジャー100奪三振に到達

千賀は初回、2番、3番を連続で空振り三振に仕留めるも、2本の二塁打で2失点。2回以降はランナーを背負うものの、満塁機を要所を力のあるストレートで切り抜けるなど無失点投球で味方の援護を待つ。やや制球に苦しむ姿も見えたが4回、9番のジョーイ・ウィーマーを153キロのストレートで見逃しの三振とし、メジャー通算100奪三振に到達した。

味方打線が4回に同点に追いついたため、千賀は5回102球8奪三振、被安打5の2失点でマウンドを譲ったが、勝ち負けはつかず。

メッツはリリーフ陣が勝ち越しを許し2-5と完敗し、これで36勝44敗。ナショナル・リーグ東地区で4位に沈み、オフの大型補強も実らず低迷している。

千賀は試合後「昨日勝って今日もまた行くぞという雰囲気の中、初回からずるずると悪い流れのピッチングをしたことが大きく影響したんじゃないかと思う」と反省を口にした。

◆【実際の映像】ピッチング・ニンジャも称賛する千賀のストレートとお化けフォークの落差

◆千賀滉大、7回1失点も自責点0の好投で6勝目 チーム8連敗を阻止 指揮官も「彼を誇り思う」と絶賛

◆4年ぶりとなる日本人投手同士の激突 千賀滉大 vs. 菊池雄星はそれぞれ3回KO・5回8Kも痛み分け

文●SPREAD編集部

《SPREAD》
page top