【MLB】大谷翔平、2戦連発27号の到達速度は「6.4秒」ロケット弾 米放送局も「音を聞いただけでわかった」と驚愕 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【MLB】大谷翔平、2戦連発27号の到達速度は「6.4秒」ロケット弾 米放送局も「音を聞いただけでわかった」と驚愕

スポーツ 短信
【MLB】大谷翔平、2戦連発27号の到達速度は「6.4秒」ロケット弾 米放送局も「音を聞いただけでわかった」と驚愕
  • 【MLB】大谷翔平、2戦連発27号の到達速度は「6.4秒」ロケット弾 米放送局も「音を聞いただけでわかった」と驚愕

ロサンゼルス・エンゼルス大谷翔平が27日(日本時間28日)、本拠地でのシカゴ・ホワイトソックス戦に「2番DH・投手」で先発出場。初回の第1打席に2試合連続となる今季27号の特大先制アーチを放った。

◆【実際の映像】大谷翔平、2試合連発27号弾は到達速度「6.4秒」 米放送局が公開の打球角度35で描いた放物線

■2試合連続の27号

二刀流先発を果たした大谷が初回にバットでいきなり猛威をふるった。

大谷は1回裏1死ランナーなしで迎えた第1打席、相手先発マイケル・コペックの4球目フォーシームを捉えると、角度35度で高々と上がった打球は右翼スタンドへ。打球初速110.8マイル(約178キロ)、飛距離418フィート(約127メートル)の先制弾となった。

大谷のこの一打に注目したのが地元放送局の『バリー・ウエスト・スポーツ』。公式SNSで35度で描いた放物線を紹介し、スタンドまでの到達速度が「6.4秒」。大谷の衝撃の一打を取り上げている。実況は「ふだんのバッティング練習でも我々は音を聞いた瞬間に打球を追いかける。(大谷の一発は)まさにその快音だった」と驚愕した。

大谷はこれで6月に12本目の本塁打。自己最多に残り1本と迫り、キング争いをけん引中だ。

なお、大谷は投手としては5回を投げ、2安打6奪三振無失点の好投。チームは2-0でリードしており、今季7勝目にも期待が高まる。

◆【実際の映像】大谷翔平、2試合連発27号弾は到達速度「6.4秒」 米放送局が公開の打球角度35で描いた放物線

◆【速報/実際の映像】大谷翔平、初回から自身のピッチングを援護する2試合連発27号弾でエンゼルス先制!

◆大谷翔平、自身初の本塁打王へ 驚異の量産態勢に公式がキャリアハイ期待「MVPの最有力候補は52本ペース」

文●SPREAD編集部

《SPREAD》
page top