【今週の決戦】パ・リーグ首位攻防戦のカギを握る3度目“同学年対決” オリックス宮城大弥 vs. ロッテ佐々木朗希 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【今週の決戦】パ・リーグ首位攻防戦のカギを握る3度目“同学年対決” オリックス宮城大弥 vs. ロッテ佐々木朗希

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【今週の決戦】パ・リーグ首位攻防戦のカギを握る3度目“同学年対決” オリックス宮城大弥 vs. ロッテ佐々木朗希
  • 【今週の決戦】パ・リーグ首位攻防戦のカギを握る3度目“同学年対決” オリックス宮城大弥 vs. ロッテ佐々木朗希

京セラドーム大阪で、オリックスバファローズ千葉ロッテマリーンズの首位攻防2連戦が行われる。27日のカード初戦は、WBCでも躍動したふたり、注目の同学年対決が実現する。

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■過去2度の投げ合いは佐々木に軍配

オリックスの先発は、高卒4年目の21歳左腕・宮城大弥だ。

今季10試合に先発して6勝2敗、防御率2.51。開幕4連勝スタートと波に乗り、4日の中日ドラゴンズ戦では9回2安打10奪三振での完封劇。続く11日の横浜DeNAベイスターズ戦では5回8失点と精彩を欠いたが、前回登板18日のヤクルトスワローズ戦では、6回7安打ながら無失点に抑える粘りのピッチングを見せた。現在リーグトップタイの6勝をマーク、今季対戦2試合で1勝負けなし、防御率1.23と好相性のロッテ戦で単独トップの7勝目を狙う。

対するロッテ先発は、同じく高卒4年目の21歳、佐々木朗希だ。

今季は9試合に先発して5勝2敗、防御率1.89。こちらは開幕3戦3勝と好スタートを切ったものの、右手中指のマメの影響で登板間隔が空き、復帰後4試合では2勝2敗。前回登板6月18日のDeNA戦では6回6安打4失点と不安を残した。オリックスとは今季対戦2試合で1勝負けなし、防御率1.93。こちらは自身6勝目をかけたマウンドに上がる。

両者は、高校時代U-18日本代表でチームメートとなり意気投合。今年3月のWBCでも侍ジャパンのメンバーとして共闘した。ふたりが投げ合うのは、佐々木が完全試合を達成した昨季4月10日以来で通算3度目。過去2戦は、いずれも佐々木が勝利を挙げている。今季初の同学年対決は、果たしてどちらに軍配が挙がるか。

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提供●Baseball Times

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