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ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平は24日(日本時間25日)、敵地でのコロラド・ロッキーズ戦に「2番DH」で先発出場。7打数1安打1打点で打率.294となった。
◆【実際の映像】大谷翔平、歴史的ビッグイングを誘発!今季60打点目のタイムリー
■3回にビッグイニング13点
大谷はノーヒットで迎えた3回の第3打席2死一、三塁の場面、相手先発のチェイス・アンダーソンの2球目のチェンジアップを好打。チームに7点目をもたらし、この回球団最多タイとなる13点のビッグイニング演出に一役かった。
その後、大谷にあと1本が出れば先発全員マルチ安打という状況だったが、快音は聞かれず。7打数1安打1打点で打率は.294となった。
エンゼルスは3回に13点、4回に8点を加えるなど猛攻を重ね、8回に25点に到達。球団新記録を達成し、25-1で大勝。連敗を3で止める歴史的大勝を収めた。
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文●SPREAD編集部