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ボストン・レッドソックスの吉田正尚は20日(日本時間21日)、敵地で行われたミネソタ・ツインズ戦に「4番左翼」で先発出場。8回の第5打席でこの日、3安打目となる特大第8号2ランを放った。
◆【実際の映像】「447フィートの爆風」吉田正尚、MLB公式も感嘆の136メートル特大8号弾
■試合を決める特大弾
吉田は6回の第3打席にレフト前ヒット、7回の第4打席にタイムリー内野安打を放ち、さらに第5打席でも止まらない。
8回1死走者一塁で迎えた場面、吉田はオリバー・オルテガの投じた初球のシンカーを捉えると、打球角度24の打球が2階席へ。打球速度108.8マイル(約175キロ)、飛距離447フィート(約136メートル)で飛び込む特大弾。MLB公式は「マサタカ・ヨシダの447フィートの爆風」と圧巻の一打に感嘆した。
吉田は5月31日(同6月1日)のシンシナティ・レッズ戦以来の本塁打となり6月は初めての一発。猛打賞は6回目となった。5打数3安打3打点の活躍で打率を.308に上げた。
試合はレッドソックスが10-4で勝利した。
◆【実際の映像】「447フィートの爆風」吉田正尚、8号はとMLB公式も感嘆の136メートル特大弾
◆絶好調の大谷翔平と4安打復調の吉田正尚 3割超えの2人に高まるイチロー、松井秀喜以来の“偉業”
◆吉田正尚、ダブル・ダブルを含むメジャー初4安打の大暴れ 打率は.309まで急上昇、チームはヤ軍相手に大量リード
A 447-ft blast from Masataka Yoshida! pic.twitter.com/b54WwEdqBB
— MLB (@MLB) June 21, 2023