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ボストン・レッドソックスの吉田正尚は7日(日本時間8日)、クリーブランド・ガーディアンズ戦に「2番左翼」で先発出場し、4打数1安打で打率.318とした。
◆【実際の映像】シングルヒットながら178キロの弾丸打 吉田正尚ならではの一撃
■チームは最下位
吉田は初回無死一塁の第1打席、相手先発タナー・バイビーがカウント2-0から投じた3球目、94マイル(約151キロ)のストレートを強振。打球速度110.8マイル(約178キロ)の弾丸は一、二塁間を破る右前打となった。
第2、第3打席は二ゴロ、第4打席は一ゴロで4打数1安打。1安打に終わったが2試合連続試合安打で打率.318、ア・リーグ2位をキープした。
試合は2-5で敗れ、レッドソックスはア・リーグ西地区で最下位となっている。
◆【プレーバック】吉田正尚、右中間へ運んだ会心の153キロ・ツーベース「マサのための3安打の夜だ」と公式も興奮
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文●SPREAD編集部
【 #レッドソックス 】#吉田正尚 初回先制点につながるライト前ヒット!!
今日はは1安打で打率.318をキープしています💪#日本人選手情報https://t.co/qQc2STxGe8 pic.twitter.com/sxHntVC58M— MLB Japan (@MLBJapan) June 8, 2023