【MLB】大谷翔平、鈴木誠也の頭上越え第16号“弾丸アーチ”でエ軍逆転勝利を演出 日本人対決初戦を制す | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【MLB】大谷翔平、鈴木誠也の頭上越え第16号“弾丸アーチ”でエ軍逆転勝利を演出 日本人対決初戦を制す

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【MLB】大谷翔平、鈴木誠也の頭上越え第16号“弾丸アーチ”でエ軍逆転勝利を演出 日本人対決初戦を制す
  • 【MLB】大谷翔平、鈴木誠也の頭上越え第16号“弾丸アーチ”でエ軍逆転勝利を演出 日本人対決初戦を制す

ロサンゼルス・エンゼルス大谷翔平は6日(日本時間7日)、本拠地でのシカゴ・カブス戦に「2番DH」で先発出場。4回裏に反撃の口火を切る本塁打を放つなど、2打数1安打1打点2四球の活躍でエンゼルスの逆転勝利に貢献した。

◆【実際の映像】大谷翔平、今季16号は鈴木誠也の頭上をギリギリ越える“低空飛行”弾

■鈴木誠也の頭上を襲う、反撃の一打

エンゼルス先発のタイラー・アンダーソンがカブス打線に打ち込まれ、序盤2回で4点を先制される苦しい立ち上がり。

大谷は4回裏の第2打席、相手先発ヘイデン・ウェスネスキのカットボールを捉えると、打球はライトを守る鈴木誠也の頭上を襲う弾丸ライナー。一時三塁打とされるも、判定が覆り本塁打に。飛距離およそ114メートルの一発、この第16号でエンゼルス打線に火が付いた。

エンゼルスは3点ビハインドの5回裏に、ワイルドピッチでの得点を皮切りに、2死満塁からマイク・トラウトの2点タイムリーで同点。マット・サイスにも勝ち越し打が飛び出し、鮮やかな逆転勝利。

大谷は本塁打王争いトップのアーロン・ジャッジと3本差の2位タイ。2打数1安打1打点2四球で打率.276としている。

一方敗れたカブスの鈴木は、2回表の第1打席に今月初安打をマークするも、その後は沈黙。4打数1安打1四球だった。

試合はエンゼルスが7-4で勝利し2連勝。カブス・鈴木との日本人対決初戦は大谷に軍配が挙がった。

◆【実際の映像】大谷翔平、5試合ぶり第16号は鈴木誠也の頭上越え 一時、三塁打とされるも記録変更

◆鈴木誠也、“先制点”呼び込む5試合ぶり三塁強襲痛烈打で6月初ヒット

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文●SPREAD編集部

《SPREAD》
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