【MLB】大谷翔平のドーム天井直撃弾は「ハワイまで飛んだ」 『BLAST OFF IN THE 2016 WBC』 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【MLB】大谷翔平のドーム天井直撃弾は「ハワイまで飛んだ」 『BLAST OFF IN THE 2016 WBC』

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【MLB】大谷翔平のドーム天井直撃弾は「ハワイまで飛んだ」 『BLAST OFF IN THE 2016 WBC』
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アメリカでロサンゼルス・エンゼルス大谷翔平のアニメが、中継局バリー・スポーツ・ウエストで制作された話題は既報どおり。『THE SPECTACULAR SHOHEI』と題され、日本語で『偉大な大谷翔平』とサブタイトルがつけられた第1話の全貌が明らかになった。

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■「2016年WBCでの強烈な登場!」

第1話のタイトルは「BLAST OFF IN THE 2016 WBC」。日本語で「2016年WBCでの強烈な登場!」と題された。

野球ファンならご存知の通り、ワールド・ベースボール・クラシックWBC)の開催は2017年。しかも大谷は足首のケガにより出場を辞退した。

このエピソードのベースになっているのは2016年11月13日、侍ジャパン強化試合となる東京ドームで行われた対オランダ戦。この日、7回に大谷が放った大飛球は、東京ドームの天井に吸い込まれ、ついに落下せず。160メートル弾と推定されたが、特別ルールによりエンタイトル・ツーベースとなったのを記憶している野球ファンも多いことだろう。

公開されたアニメは、このエピソードをモチーフにし、舞台は同じ東京ドーム。ここではアニメらしく、大谷が放った大飛球は火の玉となり、ドーム天井を直撃。天井を破壊し、そのまま場外ホームランとなる。

このホームランに対し作中の実況は「誰も自分が目にしたことが信じられなかった」と解説。さらに「この打球はハワイとの中間地点まで飛んで行った」と付け加え、現在メジャーリーグでも「ムーンショット(月まで届く一発)」と称えられる大谷の力を表現した。

もちろん東京ドームの天井を突き破るなど、あくまでアニメの中の逸話だが、現在の大谷の活躍を見る限り、まだまだファンを驚かせてくれるに違いない。なお、第2話は6月公開予定だという。

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文●SPREAD編集部

《SPREAD》
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