【Bリーグ】琉球ゴールデンキングスが悲願の初優勝、“史上最強”の千葉を破る 「人生にとって特別な瞬間」と主将 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【Bリーグ】琉球ゴールデンキングスが悲願の初優勝、“史上最強”の千葉を破る 「人生にとって特別な瞬間」と主将

スポーツ 短信
【Bリーグ】琉球ゴールデンキングスが悲願の初優勝、“史上最強”の千葉を破る 「人生にとって特別な瞬間」と主将
  • 【Bリーグ】琉球ゴールデンキングスが悲願の初優勝、“史上最強”の千葉を破る 「人生にとって特別な瞬間」と主将

バスケットボール日本一を決めるBリーグ・ファイナルは28日、東地区1位の千葉ジェッツふなばしと西地区1位の琉球ゴールデンキングスが対戦、第2戦が横浜アリーナで行われ、88ー73で琉球が連勝し、悲願の初優勝を成し遂げた。

◆【実際の映像】琉球ゴールデンキングス、涙の初優勝の瞬間

■ファイナル初となる延長決着

前日に行われた第1戦ではダブル・オーバータイムの末に96-93で琉球が勝利をもぎ取り、悲願の初優勝へ向け王手をかけていた。

戦前、レギュラー・シーズンでは24連勝した千葉は「史上最強」とまで形容され、天皇杯を制していることから、第3戦までもつれると読まれていた。しかし、昨日同様の接戦から抜け出したのは琉球だった。

第4クオーターには琉球が31ー19と圧倒。最後は15点差に広げ、初優勝を決めた。

試合後、桶谷大ヘッドコーチは「今年の千葉さんは間違いなく史上最強。100%の力を発揮しないと勝てない。ゲームプラン通り選手たちが頑張った。今日のセカンドユニットは最高」と全員でつかみ取った勝利と強調した。

大ケガから今季復帰した主将・田代直希は「人生にとって特別な瞬間」と、悲願の優勝を表現した。

バスケットボール王国・沖縄は8月にワールドカップをホストとして迎えるが、初優勝により最高の開幕を迎える運びとなった。

◆琉球ゴールデンキングスがWオーバータイムを制し初優勝に王手 ファイナル初戦

◆FIBAワールドカップ2023開催で湧く沖縄で「伝説のおじい」も練習再開 八村塁、渡邊雄太との対決なるか

◆308日ぶりに復帰した琉球ゴールデンキングスの主将・田代直希が追い求める昨季逃した優勝への道

文●SPREAD編集部

《SPREAD》
page top