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ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平は7日(日本時間8日)、本拠地で行われたテキサス・レンジャーズ戦に「3番DH」で先発。3打数2安打と4試合ぶりにマルチ安打してみせた。
◆【実際の映像】大谷翔平、4試合ぶりマルチとなるセンター前タイムリー
■レンドンの3ランをお膳立て
ここ2試合無安打と当たりが止まっていた大谷。しかし、この日はその打棒に復調の兆しを見せた。
大谷は初回、1死一塁で迎えた第1打席、相手先発マーティン・ぺレスが投じたカウント2-2からの5球目チェンジアップを叩き、これが一塁への内野安打。3試合ぶりのヒットを記録した。その後、アンソニー・レンドンに3ランが飛び出し、エンゼルスは幸先よく先制した。
さらに大谷は4回、2死一、三塁の第3打席でも0-1からの2球目シンカーをセンター前へ弾き返しタイムリー。3日(同4日)のセントルイス・カージナルス戦で3安打を放って以来のマルチヒットとした。
大谷はこの日、3打数2安打2四球1打点1得点で打率.295。
試合はエンゼルスの先発ホセ・スアレスが大乱調。2回2/3で7失点とノックアウトされ、ブルペン陣もさらに9点を献上。8-16と大敗を喫した。
ゲーム差1とし臨んだア・リーグ西地区首位攻防戦だったが、カードを1-2で落とし一歩後退したかたちだ。
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文●SPREAD編集部
Sho RBI Single✅
Shohei Ohtani singles in the 4th inning against the Texas Rangers at the Big A. Matt Thaiss scores.😎
Credit: Ballys#大谷翔平 #Ohtani #Angels #GoHalos #MVP pic.twitter.com/4gJH2IsyGZ— Anaheim Sports (@AnaheimSports1) May 7, 2023