「FEDELTA presents RIZIN LANDMARK 5 in YOYOGI」は29日、国立代々木競技場 第一体育館で開催され、ダブルメインイベント第2弾・第9試合「牛久絢太郎 vs. 朝倉未来」は、朝倉未来が判定（3－0）で勝利した。勝った朝倉が試合後の記者会見に臨んだ。
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■「KOしたかったんですけど残念です」
試合後の感想は「KOしたかったんですけど残念です」とした朝倉。今後の展望については「今年中に試合したい。相手は誰でもいい」としながらも、クレベル・コイケを名指しした。
クレベルは次戦、鈴木千裕とのタイトルマッチを控えていることもあり、「鈴木選手が勝てば鈴木選手でいいすけど……」としつつも、「やっぱりクレベルとやりたいすね」と本音を漏らした。
「自分のしたい試合ができなかった」とし、続けて牛久が朝倉に絡みついたシーンを振り返り、「三角したかったんですかね？ あれはクレベルだからできるわけで、ナンセンスかな、と思った」と相手の戦略を分析した。
また、会見で「負けたけど、負けてない」と語った平本を意識してのコメントか、「今日は勝ったけど、勝ってない」と語った朝倉。平本蓮との対戦について質問されると、「メリットがないんですよね。金額交渉次第ですかね」とした。
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文●SPREAD編集部
