「FEDELTA presents RIZIN LANDMARK 5 in YOYOGI」が29日、東京・代々木第一体育館にて開催され、第6試合後の休憩時間には梅野源治が会場外で行われている「青梅吉野梅郷梅の里未来プロジェクト」の募金スペースに登場。ファンとのツーショット撮影も行われ、詰めかけた多くのファンに「梅の里」再生をアピールした。
◆【全試合速報中】朝倉未来、牛久絢太郎、斎藤裕、平本蓮参戦「RIZIN LANDMARK 5」全試合結果、中継情報一覧
■「困っていたら助けるのがベビ梅の流儀」
「青梅吉野梅郷梅の里未来プロジェクト」は日本一の梅の名所としても知られる青海の梅産業再生を目指す取り組み。青梅では2009年、国内初となる植物ウイルス「ウメ輪紋ウイルス」（プラムポックスウイルス）が発生し、現在も厳しい状況が続いている。早期再生のための樹代や移植には1本数十万の費用が発生することもあり、今大会では会場外に募金スペースが設けられた。
大会休憩時間には、今やRIZINに欠かせない存在となっている梅野が募金スペースに登場。ファンとのツーショット撮影も実施するなど、大盛況となり梅野も笑顔で募金活動をアピールした。
梅野は前日、自身のTwitterに「俺なんかのことを頼ってくれるなら RIZINはアレだけど……梅には貢献したい 困っていたら助けるのがベビ梅の流儀だろ」と投稿していたが、まさにその男気で多くの“ベビ梅”を沸かせた格好だ。
◆朝倉未来の復帰戦勝利オッズは「1.20倍」 海外ブックメーカーが“鉄板”設定
◆「普通に戦えば俺が勝つ」朝倉未来、MMA復帰戦に向けて自信のワケ 本人が語る前王者との“差”
◆初代王者・斎藤裕、平本蓮との熱戦を制し“686日ぶり”涙の勝ち名乗り 「諦めなくてよかった」
文●SPREAD編集部
