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セントルイス・カージナルスのラーズ・ヌートバーは23日(日本時間24日)に行われた敵地でのシアトル・マリナーズ戦に「1番中堅」で先発出場。初回に第2号となる先頭打者本塁打を放つなど、5打数3安打の活躍を見せた。
◆【実際の映像】ラーズ・ヌートバー、初回初球を右中間へ先頭打者弾 「ヌート爆弾だ」と公式SNSも歓喜
■カージナルスでも核弾頭として機能
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)では侍ジャパンのトップバッターを務めたヌートバーが、カージナルスでも核弾頭としての働きを見せる。
初回の先頭打者としてクリス・フリクセンと対峙したヌートバーは、初球に高めのフォーシームを強振すると、ボールは21度のライナーで右中間へ。打球速度107.7マイル(約173キロ)、飛距離403フィート(約123メートル)の今季2号ソロとなった。これにはチーム公式SNSも「ヌート爆弾だ!」と歓喜の投稿だ。
ヌートバーは4回の第3打席に中前打、6回の第4打席にショートへの内野安打を放ち猛打賞。5打数3安打で打率を.280に上げ、出塁率は驚異の.500となった。
試合は打線が爆発したカージナルスが7-3でマリナーズに快勝した。
◆【実際の映像】ラーズ・ヌートバー、初回の初球を右中間へ運んだ今季2号の173キロライナー弾
◆ラーズ・ヌートバーが“侍ジャパン”レジェンド、イチローと邂逅 「国際的なスーパースターたち」と球団も投稿
◆ヌートバー、今季第1号は175キロ同点打 「稲妻弾だ!」と実況も大興奮、ペッパーミル・パフォーマンスも披露
文●SPREAD編集部
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— St. Louis Cardinals (@Cardinals) April 23, 2023