【プロ野球】サイ・ヤング賞投手トレバー・バウアーが2軍戦で新球披露 待たれる1軍デビュー  | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【プロ野球】サイ・ヤング賞投手トレバー・バウアーが2軍戦で新球披露 待たれる1軍デビュー 

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【プロ野球】サイ・ヤング賞投手トレバー・バウアーが2軍戦で新球披露 待たれる1軍デビュー 
  • 【プロ野球】サイ・ヤング賞投手トレバー・バウアーが2軍戦で新球披露 待たれる1軍デビュー 

今季から横浜DeNAベイスターズ入りしている元ロサンゼルス・ドジャースのトレバー・バウアーが22日、神奈川県平塚球場で行われた東北楽天ゴールデンイーグルスとの2軍戦に先発登板した。

◆【実際の映像】トレバー・バウアーのヤバい新球と侍ソード・ポーズ

■新球スプリットチェンジ

バウアーの登板は16日に行われた埼玉西武ライオンズ戦に続き2度目。この日は初回わずか10球で切り抜けると、2回には新球スプリットチェンジを試投。5回にはこの日最速となる154キロのストレートを投げ込むなど77球のピッチングを披露した。

バウアーは2安打2三振1失点。ここまで2試合で計9イニング6安打1失点8奪三振とサイ・ヤング投手らしい調整を行っている。

新球スプリットチェンジは16日の楽天戦で披露したのが初めて。MLB時代には試したことのない球種。バウアーは暴行疑惑によりMLBより2022年、出場停止処分を受けたが、その間に習得した球種だと明かした。なお、暴行事件については不起訴となっている。

バウアーはこの新球について「左バッターに対してゆるく外に逃げていくボールがほしかった。持っているチェンジアップは回転数も高く、外へ、横への急な変化を持っている。落ちないので、落ちる球を狙ったんだ。(左に曲がる)スライダーと対になるといいと思っている」とフジテレビの取材に応えた。

現役のサイ・ヤング賞獲得投手が日本のプロ野球で投げるのは、初めて。横浜DeNAファンならずとも、バウアーの初登板を心待ちにしている野球好きは多いことだろう。

◆【実際の映像】トレバー・バウアーのヤバい新球と侍ソード・ポーズ

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文●SPREAD編集部

《SPREAD》
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