【NBA】覚醒の八村塁がプレーオフ4戦連続20得点以上 レイカーズは黒星も | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【NBA】覚醒の八村塁がプレーオフ4戦連続20得点以上 レイカーズは黒星も

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【NBA】覚醒の八村塁がプレーオフ4戦連続20得点以上 レイカーズは黒星も
  • 【NBA】覚醒の八村塁がプレーオフ4戦連続20得点以上 レイカーズは黒星も

NBAプレーオフは19日(日本時間20日)、ウェスタン・カンファレンスのプレーインを勝ち抜いたロサンゼルス・レイカーズと第2シードのメンフィス・グリズリーズとが第2戦を行い、93-103でレイカーズが黒星を喫し、1回戦を1-1のタイに持ち込まれた。

◆【実際の映像】ジェームズに続くチーム2番目のポイントを上げた八村塁

■「自分はなんでもできる」と八村

しかし、第1戦に続きベンチスタートだったレイカーズの八村塁は躍動。32分プレーし、レブロン・ジェームズの28得点に次ぐチーム2番目となる20得点。5リバウンド2アシストだった。

これまでの八村と異なりエース級の活躍だ。

初戦で29得点した八村をグリズリーズも意識し、ダブルチームがつく場面も。それでも八村はフィジカル・アドバンテージを生かし得点を重ねた。フィールドゴール率は58.3%、3点シュートも50%と高い決定力を見せた。

八村は試合後、「コーチからもアグレッシブに行け、相手はフィジカルに攻めて来るから負けるなと言われた。だからそのとおりに攻めたよ」とコメント。3ポイント・シュートの成功率についても「リーグに入ってからずっと練習して来たもの(成果が出て)嬉しい」とした。さらに八村は「自分は3ポイントも打てるしダンクもできる、なんでもできる。だからディフェンスをしっかりしポジティブにプレーするだけ」と締めくくった。

八村はプレーオフに限ればワシントン・ウィザーズ時代の2021年から、これで4戦連続20得点以上。プレーオフこそが真価が問われるNBAでついに輝きを魅せている。レイカーズを2回戦へと押し上げるため、八村にはさらなる飛躍が期待される。

◆【実際の映像】ジェームズに続くチーム2番目のポイントを上げた八村塁

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文●SPREAD編集部

《SPREAD》
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