【桜花賞／前日オッズ】単勝1.7倍リバティアイランド、1人気8連敗の“呪縛”を解くか

9日に阪神競馬場で行われる第83回桜花賞（GI、芝1600m）の前日最終オッズが8日、JRAより発表された。

昨年の2歳女王リバティアイランド（栗東・中内田充正厩舎）が単勝1.7倍で1番人気。シンザン記念を制したディープインパクト産駒ライトクオンタム（栗東・武幸四郎厩舎）が単勝6.8倍で2番人気と続く。

ここまでが単勝オッズ1桁台となり、今年は「1強」状態。ただし、1番人気は2014年のハープスターが優勝して以来、8連敗中であり、17年に単勝1.4倍の支持を受けたソウルスターリングも3着に敗れている。

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■3番人気からオッズ2桁

以下、前走・クイーンC勝ちのハーパー（栗東・友道康夫厩舎）、前走・チューリップ賞2着のコナコースト（栗東・清水久詞厩舎）、前走・チューリップ賞3着のペリファーニア（美浦・鹿戸雄一厩舎）、前走・クリーンC2番人気2着のドゥアイズ（栗東・庄野靖志厩舎）の4頭が、単勝オッズ10倍台で並ぶ。

単勝以外の券種はリバティアイランドを中心に、ライトクオンタムとハーパーの組み合わせに人気が集中している。

馬連は（2）ライトクオンタム－（3）リバティアイランドが6.9倍で1番人気、（3）リバティアイランド－（5）ハーパーが7.0倍で2番人気。馬単でも（3）リバティアイランド→（5）ハーパーが8.8倍で1番人気、（3）リバティアイランド→（2）ライトクオンタムが9.3倍で2番人気となっている。

3連複は（2）ライトクオンタム－（3）リバティアイランド－（5）ハーパーが13.9倍で1番人気。3連単も（3）リバティアイランド→（2）ライトクオンタム→（5）ハーパーが37.8倍で1番人気、（3）リバティアイランド→（5）ハーパー→（2）ライトクオンタムが39.4倍で2番人気となっている。

8日・前日最終オッズ

※出馬表・結果・成績・オッズなどのデータは、必ず主催者発表のものと照合し確認してください。

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文●SPREAD編集部