【RISE】白鳥大珠、因縁の対抗戦でリベンジ成功　K-1佐々木大蔵に貫禄の“完封勝利” | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【RISE】白鳥大珠、因縁の対抗戦でリベンジ成功　K-1佐々木大蔵に貫禄の“完封勝利”

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【RISE】白鳥大珠、因縁の対抗戦でリベンジ成功　K-1佐々木大蔵に貫禄の“完封勝利”
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2023年最大級のビッグマッチ「Cygames presents RISE ELDORADO 2023」が26日、有明アリーナで開催され、第7試合の「RISE vs. K-1対抗戦」は白鳥大珠が第8代Krushスーパー・ライト級王者の佐々木大蔵に判定3－0で勝利した。

この結果を受けて、今月12日に行われた「K’FESTA.6」以来となる対抗戦は、3戦3勝で白鳥らRISE勢がホームで完封勝ちとなった。

◆【実際の映像】白鳥大珠が対抗戦で本領発揮　キレッキレの右フックで佐々木大蔵を吹き飛ばす

■大将戦も快勝でRISE勢完勝

白鳥は自身2度目の対抗戦の舞台で、リベンジを成し遂げた。

第1ラウンド、白鳥はローキックを放ちつつ、ノーモーションからの高速ハイキックなどを上下に打ち分け積極的に攻める。佐々木はリーチの長い白鳥になかなか近づくことができず苦戦を強いられ、鼻から出血。第2ラウンドも白鳥が距離をつかむ展開で試合が進み、キレのあるパンチや三日月蹴りを繰り出し佐々木を追い詰める。

最終ラウンド、後が無い佐々木がラスト1分から健闘を見せるも、逆転を呼び込む一発が出ないまま試合終了。試合の主導権を握り続けた白鳥が、判定3－0で勝利を収めた。白鳥は今回の勝利で、「THE MATCH 2022」でゴンナパー・ウィラサクレックに無念の1ラウンドKO負けを喫して以来2度目となる対抗戦の舞台で雪辱を果たし、自身3連勝となった。

試合後のマイクで白鳥は、「今、対抗戦ができているのも、天心、そして武尊選手、この偉大な二人がキック界に残してくれたものだと思っている。またあの熱が生まれるようなビッグマッチを作れるかは、僕ら選手に託されています。その選手に僕がなろうと思うので、これからも応援よろしくお願いします」と熱い思いを口にした。

なお、これまでの対抗戦の結果は、「THE MATCH 2022」では那須川天心らRISE勢が6－5、今月12日に行われた「K’FESTA.6」では玖村将史らK-1勢が2－1で勝ち越しとなっている。

◆【実際の映像】白鳥大珠が対抗戦で本領発揮　キレッキレの右フックで佐々木大蔵を吹き飛ばす

◆原口健飛、“鮮烈左ハイキック”でISKA王座奪取　GLORY王座も視野「世界最強のベルトと証明する」

◆玖村将史、RISE鈴木真彦との激闘制し対抗戦勝ち越し　「K-1最強をこれからも証明」

文●SPREAD編集部

《SPREAD》
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