【WBC】大谷翔平、魂の15球 マイク・トラウトを三振で仕留め、侍ジャパン14年ぶり3度目の戴冠 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【WBC】大谷翔平、魂の15球 マイク・トラウトを三振で仕留め、侍ジャパン14年ぶり3度目の戴冠

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【WBC】大谷翔平、魂の15球 マイク・トラウトを三振で仕留め、侍ジャパン14年ぶり3度目の戴冠
  • 【WBC】大谷翔平、魂の15球 マイク・トラウトを三振で仕留め、侍ジャパン14年ぶり3度目の戴冠

野球の世界一を決めるワールド・ベースボール・クラシックWBC)は21日(日本時間22日)、決勝の日本対アメリカ戦が行われ、日本が3-2でアメリカを下し、14年ぶり3度目の優勝を成し遂げた。

◆【実際の映像】9回トラウトを抑えて雄叫びを上げる大谷翔平に侍メンバーが集まり歓喜の優勝シーン

■世界一の投手リレーでオールスター打線が沈黙

前日、劇的なサヨナラ勝利で波に乗る侍ジャパンは、左腕の今永昇太が先発。

2回表、今大会好調のトレイ・ターナーに先制本塁打を浴びるも、その裏に村上宗隆のソロ本塁打などで逆転に成功。4回裏には岡本和真にも一発が飛び出し、貴重な追加点をあげた。その後は両チームランナーを出すも得点には至らず、試合は終盤へ。

投げては、先発・今永が2回4安打1失点で降板。後を受けた戸郷翔征が2回無失点、髙橋宏斗、伊藤大海、大勢がそれぞれ1イニングを好投し、8回表はダルビッシュ有がマウンドに登った。9回表には大谷翔平が15球の熱投。最後はエンゼルスの同僚であり、アメリカの主将を務めるマイク・トラウトを空振り三振に仕留めて咆哮。2連覇の王者・アメリカを抑え、侍ジャパンがWBC全勝で優勝を掴み取った。

◆【実際の映像】9回トラウトを抑えて雄叫びを上げる大谷翔平に侍メンバーが集まり歓喜の優勝シーン

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文●SPREAD編集部

《SPREAD》
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