【WBC】準々決勝以降、優勝候補ランキング筆頭に名乗り出たのはこの代表チーム 侍ジャパンに高評価 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【WBC】準々決勝以降、優勝候補ランキング筆頭に名乗り出たのはこの代表チーム 侍ジャパンに高評価

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【WBC】準々決勝以降、優勝候補ランキング筆頭に名乗り出たのはこの代表チーム 侍ジャパンに高評価
  • 【WBC】準々決勝以降、優勝候補ランキング筆頭に名乗り出たのはこの代表チーム 侍ジャパンに高評価

ワールド・ベースボール・クラシックWBC)はいよいよ舞台をアメリカに移し、準決勝が行われる。

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■最高峰投手陣温存の日本は高評価

17日(日本時間18日)にはメキシコプエルトリコ、18日(同19日)にはアメリカベネズエラの準々決勝が行われ、ベスト4が出そろう。そんな中、米メディア『ESPN』がサイト上で、残された6チーム中、優勝候補ランキングを発表した。

このランキングによると、すでに準決勝進出を決めているキューバが6位と最下位になった。その理由はプールAという強豪不在の組み合わせの中で2勝2敗という成績しか残せず、準々決勝の相手も初めて第1次ラウンドを突破したオーストラリアであったため。第1回大会で決勝進出を果たしたチームよりも劣るという下馬評だ。

5位は、ドミニカ共和国を破り準々決勝進出を果たしたプエルトリコ。理由は盤石なブルペン陣からリリーフ・エースのエドウィン・ディアスを失った点。エドウィンは準々決勝進出の歓喜の輪の中で、まさかの負傷、担架で運び出され、今季絶望との報も。

4位は、アメリカを破ったその強力打線を評価されるメキシコ。ただし現在、メキシコ対プエルトリコの試合が行われており、確実に4位、5位のチームは17日中に姿を消す。

3位は、史上最強アメリカ。ランキングを落とした理由は、第1次ラウンドでメキシコに負け、ぎりぎりで準々決勝に進んだ点。強力打線を擁しながら、先発を含めた投手陣を不安視する声がある。

2位は日本同様第1次ラウンドを全勝突破したベネズエラが急浮上。ドミニカ共和国、プエルトリコと強豪ひしめくプールDを全勝したため、当然の評価だろう。

そして1位はなんと日本。その理由は、準々決勝で大谷翔平ダルビッシュ有を投入しながら、佐々木朗希山本由伸という最高峰の先発陣を温存している点。ただし、準々決勝までMLBの一級戦投手と対戦しておらず、準決勝以降、打撃陣がどれほど躍動するかは未知数とされている。また、村上宗隆の打棒復活も不可欠と評されている。

果たして、アメリカの連覇か、侍ジャパンの14年ぶり世界一奪還か、はたまたベネズエラの初戴冠か。大会前、優勝候補筆頭に挙げられたドミニカ共和国は、死の組プールDですでに敗退しているだけに、油断の許されない一発勝負が続く。

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文●SPREAD編集部

《SPREAD》
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