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野球の世界一を決めるワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は16日、準々決勝の日本対イタリアの試合が東京ドームで行われ、5回裏無死1、2塁で村上宗隆がセンターオーバーのタイムリーツーベースを放った。
◆【実際の映像】村上宗隆、5番降格も意地の一振り レフトオーバーの2ベースで追加点
■悩める主砲が貴重な追加点もたらす
この日4番を外され、「5番三塁」で先発出場した村上は第1打席で見逃し三振。
第2打席は四球、5回裏無死1、2塁で迎えた第3打席で、イタリア4番手のビニー・ニットリーの初球のストレートを捉え、センターオーバーのツーベース。ベンチも総立ちで、悩める主砲の復活に喜びを爆発させた。
試合は5回終了時、7-2で日本がリードしている。イタリアを撃破しての4強入りなるか。
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文●SPREAD編集部
Munetaka Murakami breaks through!
Japan leads 5-2!
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— FOX Sports: MLB (@MLBONFOX) March 16, 2023