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野球の世界一を決めるワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は12日、プールB・1次ラウンド第4戦の日本対オーストラリアの試合が行われ、7-1で侍ジャパンが貫禄勝ちした。
日本はこれでプールB第1次ラウンドを全勝で終え、首位で準々決勝へ駒を進めた。
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■準々決勝は16日
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初回、打球の行方を確信する大谷翔平 (C) Getty Images
この試合を前にして準々決勝ラウンド進出を決めていた日本は、山本由伸に4戦目のマウンドを託した。山本は4回を投げ1安打8奪三振無失点でWBCデビュー登板で快投を見せた。
打っては初回、大谷翔平が特大の3ランを放ち先制すると、2回にもヌートバー、近藤健介に適時打が生まれ、追加点を重ねた。
投手陣も山本の後を受けた高橋奎二、大勢、湯浅京己、高橋宏斗の継投でオーストラリアを抑えこんだ。
日本は16日に準々決勝を戦う。
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文●SPREAD編集部