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野球の世界一を決めるワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は10日、プールB・1次リーグ第2戦の日本対韓国の試合が行われ、大谷翔平は「3番DH」で先発出場した。
◆【実際の映像】大谷翔平、ライトへの167キロタイムリー 連日のマルチ安打
■前日同様にバットで魅せる
中国戦では攻守に躍動した大谷はこの日は野手に専念。前日同様にバットでも魅せた。
5回にグァク・ビンからライトへ強烈な2塁打を放つと、無死満塁で迎えた6回の4打席目には、キム・ウォンジュンが投じた初球のフォークを再びライト前へ。打球速度167キロのタイムリーでチームに8点目をもたらした。
大谷はこれで3打数2安打1四球1打点となり、中国戦に続くマルチヒットとなった。大谷はその後11点目のホームを踏んだ。
侍ジャパンはリードを広げるなか、連勝で弾みをつけられるか。
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文●SPREAD編集部
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— MLB (@MLB) March 10, 2023