ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平は22日（日本時間23日）、アリゾナ州テンピで行われているキャンプにおいて、今季初めて実戦形式のライブ・バッティング・プラクティスに登板、打者7人に対し39球を投げ、3つの三振を奪い、上々の仕上がりを披露した。
◆【実際の映像】上々の仕上がりを見せた大谷翔平のライブ・バッティング・プラクティス登板
■オープン戦後、侍ジャパンに合流
大谷はすでに3月30日（同31日）の公式戦で開幕投手を務めると発表されているが、この日フィル・ネビン監督が28日（同3月1日）のオークランド・アスレチックスとのオープン戦での登板を明らかにした。アスレチックスでは藤浪晋太郎が調整を進めており、かつて甲子園を湧かせライバルと目された2人が、同州メサでメジャー初対決となる可能性が出てきた。
なお、大谷は登板に先立ち、26日（同27日）、27日（同28日）にDHでの出場が予定されている。さらに大谷はオープン戦登板後、日本に帰国し侍ジャパンに合流する。
◆【実際の映像】上々の仕上がりを見せた大谷翔平のライブ・バッティング・プラクティス登板
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文●SPREAD編集部
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— Jeff Fletcher (@JeffFletcherOCR) February 22, 2023
