【MLB】大谷翔平は3月1日に帰国 エンゼルスのミナシアンGMは「お互いに尊重と信頼で結ばれている」と21年度MVPとの契約に自信  | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【MLB】大谷翔平は3月1日に帰国 エンゼルスのミナシアンGMは「お互いに尊重と信頼で結ばれている」と21年度MVPとの契約に自信 

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【MLB】大谷翔平は3月1日に帰国 エンゼルスのミナシアンGMは「お互いに尊重と信頼で結ばれている」と21年度MVPとの契約に自信 
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ロサンゼルス・エンゼルスペリー・ミナシアンGMは4日(日本時間5日)、アート・モレノ・オーナーが球団売却を断念した件、オフシーズンの補強、および大谷翔平との契約問題について、米メディアを前に口を開いた。

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■「贅沢税額が上限ではない」と明言 大谷との大型契約への布石か

ミナシアンGMはモレノ・オーナーが球団売却を思いとどまった件について、「彼はこれまでも球団に投資し続けて来たし、これからもそうするだろう。彼は野球が大好きだからね」と方針確定に安堵した様子を見せた。MLB公式サイトのレット・ボリンジャー記者がレポートした。

売却の有無とチームの補強、および大谷との契約は関係ないとした上で、これまでモレノ・オーナーが贅沢税を越える補強を試みなかった点についても「贅沢税を上限とされたことはない」と否定。このオフの補強でエンゼルス・ランナップの年俸総額は、2億2100万ドルとなり、贅沢税支払い対象となる2億3300万ドルまで届くレベルまで来ている。しかし同GMは「これで補強をやめたわけではない」と強気に明言。キャンプまで1週間に迫った中、さらなる補強を実行するのか、気になるところだ。

今シーズン終了後にフリーエージェント(FA)となる大谷との契約についても「我々は大谷とも(エージェントの)ネズ・バレロとも良好な関係を築いている。21年に2年850万ドルの契約にこぎ着けたのも、23年に3000万ドルの契約が締結できたのも、そのおかげだ。大谷ほどの選手になると、この2つの契約でさえ簡単ではない。彼がこのチームでプレーすることを選んだんだ。我々の間は、尊重と信頼で結ばれている」とシーズン後の契約も楽観視しているようだ。

大谷はエンゼルスのキャンプに参加した後、ワールド・ベースボール・クラシックWBC)参戦に向け3月1日(同2日)に帰国するとGMは明らかにした。

今から1年後、大谷はどのチームでプレーしているのか。もはや神ののみぞ知る…と言ったところだろうか。

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文●SPREAD編集部

《SPREAD》
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