
西武ライオンズは23日、ベルーナドームで「LIONS THANKS FESTA 2022」を開催。2023シーズンから着用する新ホーム・ユニフォームを発表した。
◆大谷翔平、“恩師”栗山監督と共闘へ WBC出場表明「日本のファンの皆様の前で野球ができるのが楽しみ」
■新ユニフォームの特設サイトを開設
2015年以来、8年ぶりのリニューアルとなる今回のユニフォームのテーマは、『ただひとすじの、正統を。』で、球団のシンボルであるレオ、原点である白色の美しさを生かしたデザインとなっている。1978年に「西武ライオンズ」として誕生し、2023年に45周年を迎える西武は、松井稼頭央監督率いる新体制で2023シーズンに挑むこととなる。
また、本日新ユニフォームの特設サイトが開設され、オフィシャルECサイトのライオンズストア オンラインにてレプリカユニフォームやキャップの事前予約受付も開始。なお、2023シーズンオープン戦ホーム開催日の初日までに発送の予定となっている。
これについて松井新監督は「やはりレオマークが復活したことが一番気に入っている点ですね。私の現役時代のユニフォームにも入っていて、ライオンズの象徴でもありますし、自分のノックバットにも特注でレオマークを入れるほど想い入れは強いです。監督として初めて迎えるシーズンですし何か運命的なものを感じます。新たなユニフォームで新しいライオンズの時代をファンの皆さまと共に築いていきたいと思います」とコメント。
源田壮亮は「今回フォントも変わりましたし、胸にも番号が入ったデザインがとても新鮮ですね。中心の1本ラインのグラデーションカラーもかっこいいですし、西鉄時代から70年以上におよぶライオンズの伝統や歴史を感じられるデザインだと思います。ぜひファンの皆さまには、僕たちと同じユニフォームを着て、熱い“青炎”を送ってほしいと思います」とライオンズ・ファンにメッセージを送った。
さらに髙橋光成「シンプルですが今までよりも白色が映えるデザインになっていると思いますし、細かい部分の一つひとつのデザインがとてもかっこよくなっていると思います。ファンの皆さまがこのユニフォームを着て、またベルーナドームを埋め尽くしてくださることを楽しみにしています。僕も“白獅子”の一員として、新しいユニフォームでファンの皆さまと共に、球界の王者を目指していきたいと思います」と新ユニでの王者奪還を誓った。
詳細は特設サイト参照のこと。
◆大谷翔平、“恩師”栗山監督と共闘へ WBC出場表明「日本のファンの皆様の前で野球ができるのが楽しみ」
◆6年ぶりワールドベースボールクラシックへの期待と数々の功罪
文●SPREAD編集部