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ラ・リーガは現地時間19日(日本時間20日)、第10節レアル・ソシエダ対マジョルカの試合が行われ、日本代表MF久保建英は先発出場。後半30分までプレーし、1-0の勝利に貢献した。
◆【実際の映像】久保建英、古巣マジョルカ相手に躍動 チーム最多4本のシュート放ち存在感発揮
■レアル・ソシエダはリーグで3位浮上
2019-20、2021-22シーズンにプレーした古巣のマジョルカとの対戦となった久保は、2トップの一角でスタメンに名を連ねると、味方とのコンビネーションで随所に光るプレーを見せる。そんななか、試合は前半4分にコーナーキックを得ると、ブライス・メンデスの蹴ったボールに合わせたミケル・メリーノのゴールで公式戦7連勝中と絶好調のレアル・ソシエダが先制点を奪取する。
久保にも前半25分メリーノ、ダビド・シルバとつないだボールで決定機が訪れるが、ペナルティエリア左から放ったシュートは惜しくも相手GKに防がれてしまう。その後も味方にチャンスを供給し、自らのシュートチャンスもあったが決め切れず。後半30分に交代した。試合はそのまま1-0でレアル・ソシエダが勝利した。
この試合の久保について、スペインメディア『el desmarque』ではチームトップタイとなる「8」の高評価がつけられ、「彼はゴールこそ奪えなかったものの、常に相手の脅威となり様々な方法でチャレンジした。非常に素晴らしいパフォーマンス」と絶賛。
また、スペインメディア『noticias de Gipuzkoa』ではチーム内では2位タイとなる「7」をつけ、「いい試合をしたが数字は出せなかった。3つのチャンスのうち少なくとも1つは決めたかった。それでもチームのためにあらゆる賞賛すべき仕事をこなした」と攻守に渡るパフォーマンスを評価した。
チームはこれで公式戦では8連勝、リーグ戦に限れば6連勝となり暫定で3位に浮上した。惜しくもゴールこそならなかったが、好調を維持するチームにおいて、久保が中心を担い確かな存在感を放っている。
◆【実際の映像】久保建英、古巣マジョルカ相手に躍動 チーム最多4本のシュート放ち存在感発揮
◆レアル・ソシエダ久保建英が「古巣」バルセロナと激突 カンテラ時代の恩師「彼は黄金世代最高のスター」と称賛
◆久保建英が“古巣”バルセロナ相手に得た教訓 最高の教科書となった盟友と天才レフティー
文●SPREAD編集部
/#久保建英、チーム最多4本のシュート放つなど抜群の存在感。クラブ史上初の8連勝に貢献
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古巣マジョルカ戦で先発出場した久保は再三の突破でチャンスを演出。サイドや中央からのドリブル突破などで危険な存在となった🆚レアル・ソシエダvsマジョルカ
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