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ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平は3日(日本時間4日)、敵地で行われたオークランド・アスレチックス戦に「3番DH」で先発出場。5回の第3打席に右中間へのタイムリー二塁打を放った。
◆【実際の映像】大谷翔平、右中間への189キロ弾丸二塁打 実況も「アメージング」と絶賛の18試合連続安打
■チームに3点目をもたらす
終盤にかけて安定してヒットを重ねる大谷が、この日もその打棒を見せつけた。
5回の第3打席に相手先発のエイドリアン・マルティネスの2球目のシンカーを強振し、打球は速度117.2マイル(約189キロ)のボールで右中間へと転がる二塁打に。ランナーをホームに返し今季の打点数を95に伸ばし、エンゼルスに3点目をもたらした。
前日に並んでいたキャリア最長の連続試合安打数を「18」に伸ばした大谷は、4打数1安打1打点1四球で打率.275。試合はエンゼルスが最終回に追いつかれ延長戦に突入し、4-5で敗れ連勝が7でストップした。
残り試合数は2となり、打者としてはあと1に迫る2年連続の35号と、5に迫った100打点達成。投手としては最終戦に予定されている先発登板で、あと1イニングに迫る規定投球回到達に挑む。
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文●SPREAD編集部