シカゴ・カブスの鈴木誠也は8日(日本時間9日)、本拠地リグレー・フィールドでのシンシナティ・レッズ戦に「2番・ライト」でスタメン出場。
2-2の同点に追いつかれた直後の8回裏1死ランナーなし、カウント1-1からアレクシス・ディアズが投じた3球目のスライダーを一閃、左中間スタンドへ勝ち越しソロホームランを叩き込んだ。
◆【実際の映像】鈴木誠也、捉えた打球は放物線を描いて左中間スタンドへ!会心の一打に鈴木も思わずガッツポーズ
■直近15試合で打率.358、長打率.547
鈴木は6回裏の2死走者なしの第3打席でも追加点につながる二塁打を放っており、この日は4打数2安打1打点の活躍。直近15試合では打率.358。長打率は.547と調子を上げており、今季の打率を.264とした。
せっかく鈴木の本塁打で勝ち越したカブスだが、9回表に抑えのマーク・ライターJr.が2点を献上。3-4の逆転負けを喫した。
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文●SPREAD編集部
Seiya Suzuki blast to give the Cubs the lead.
It’s the rookie’s 12th HR and 44th RBI of the season.
🎥 @Cubs pic.twitter.com/BEs18HI3ZB
— The Athletic MLB (@TheAthleticMLB) September 8, 2022