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ゴールデンステート・ウォリアーズのステフィン・カリーは1日、24日に日本国内初の屋外常設バスケットボール・コート『カリーコート 天王洲アイル』をオープンすると発表した。カリーはアンダーアーマーと契約の上、カリー・ブランドを展開しており、これは同社の日本総代理店・株式会社ドームとの取り組みの一環。
カリーブランドは「世界中の若者たちが平等にスポーツを楽しむ機会を創出する」というミッションのもと、カリーの意志を体現した社会貢献活動に取り組んでいる。
このコートのオープンを記念し、24、25日の2日間にわたりカリーの特別ポップアップ展「#CURRYH1ST0RY」を実施するほか、カリーコートでのシュート・チャレンジ・イベント、限定Tシャツの販売などを予定している。
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■国内初の屋外常設カリーコート『カリーコート 天王洲アイル』
カリーブランドの活動の一環としてオープンする『カリーコート 天王洲アイル』は「CHANGE THE GAME FOR GOOD – すべての若者にスポーツを楽しむ機会を -」というカリーの想いのもと、誰もが安全にバスケットボールを楽しみながら、成長のきっかけをつかめる場所となる。
壁面やゴールボードには、カリーからインスパイアされたストリートアートを設置し、カリー選手の存在を感じながらバスケットボールをプレー可能。オープン後は、コートの無料開放デーや子どもたち向けのバスケットボールクリニックなども実施予定する
所在地 :〒140-0002 東京都品川区東品川2丁目1-17
カリーは21年12月、3ポイントシュート通算成功数2974本を更新し、NBA歴代1位となっている。21-22シーズン終了時に、これを3117本まで伸ばし現在も記録を更新中。これまでに4度リーグを制覇し、22年は自身初となるファイナルMVPにも輝いている。
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文●SPREAD編集部