中学硬式野球5団体の統一戦「エイジェックチャンピオンシップ」が2023年に開催 ポニー理事長・広澤克実「硬式野球の記念の年になる」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

中学硬式野球5団体の統一戦「エイジェックチャンピオンシップ」が2023年に開催 ポニー理事長・広澤克実「硬式野球の記念の年になる」

スポーツ 短信
中学硬式野球5団体の統一戦「エイジェックチャンピオンシップ」が2023年に開催 ポニー理事長・広澤克実「硬式野球の記念の年になる」
  • 中学硬式野球5団体の統一戦「エイジェックチャンピオンシップ」が2023年に開催 ポニー理事長・広澤克実「硬式野球の記念の年になる」

中学硬式野球5団体(リトルシニア、ボーイズリーグ、ポニーベースボール、ヤングリーグ、フレッシュリーグ)は30日、都内で記者会見を開き、更なる発展と若手育成へ向けた今後の活動を発表した。

◆最速120キロの美女左腕・笹川萌が語る「野球と私」 白球を追い続けた学生時代

■5団体が一丸となって子供たちの夢を支援

アスリートのセカンドキャリア支援やスポーツ施設運営を行っている株式会社エイジェックが、中学硬式野球5団体とパートナーシップを締結。年間を通して遠征支援や物品提供を行うほか、協賛大会として史上初の5団体統一戦となる「エイジェックチャンピオンシップ(仮)」を、2023年夏に開催すると発表した。

中学硬式野球は現在、全国に1630チーム、5万4000人の選手たちが活動しているが、これまで団体の枠を超えた大会は少なかった。

会見では各団体の会長、理事長が登壇。一般財団法人日本ポニーベースボール協会の理事長を務める、元プロ野球選手の広澤克実さんは「(エイジェックチャンピオンシップは)中学硬式野球の日本一を決める大会になると思います。1872年に野球が日本へやってきて、1903年に早慶戦が始まりました。そして、2022年が日本の中学硬式野球の記念の年になると思っています」と語った。

記者からは5団体で異なる規定やルールをはじめ、団体間の“壁”について質問が出たが、各団体の会長、理事長らは「野球と子供の可能性」に言及。5団体が一丸となって子供たちの夢を支援していくことを表明した。

◆最速120キロの美女左腕・笹川萌が語る「野球と私」 白球を追い続けた学生時代

◆「監督としては助かる」は本当か、クリーンナップの送りバントに物申す

◆高橋由伸が語るコーチングの極意とは? 成功体験こそ「唯一の薬」

文●SPREAD編集部

《SPREAD》
page top