【MLB】大谷翔平、今季4発の“登板翌試合”で22号アーチなるか 「2番DH」スタメン出場 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【MLB】大谷翔平、今季4発の“登板翌試合”で22号アーチなるか 「2番DH」スタメン出場

スポーツ 短信
【MLB】大谷翔平、今季4発の“登板翌試合”で22号アーチなるか 「2番DH」スタメン出場
  • 【MLB】大谷翔平、今季4発の“登板翌試合”で22号アーチなるか 「2番DH」スタメン出場

ロサンゼルス・エンゼルス大谷翔平は29日(日本時間30日)、本拠地エンゼル・スタジアムで行われるテキサス・レンジャーズ戦に「2番DH」で先発出場する。

大谷は前日の同戦に今季17度目となる「リアル二刀流」出場し、6回を11奪三振の被安打8、2失点と粘りのピッチングを見せたが、味方の援護に恵まれず今季6敗目を喫した。

◆大谷翔平、6試合連続2桁奪三振の快投に現地記者は「2桁勝利2桁本塁打」よりも”奪三振SHO”に着目

ベーブ・ルース以来104年ぶりの「2桁勝利2桁本塁打」はお預けとなったが、6試合連続2桁奪三振とし、メジャー通算最多の5714奪三振を誇るノーラン・ライアンが、1977年にマークした7試合連続に次ぐ球団2番目の記録となった。

■登板の翌試合は14試合で4本塁打

相手先発のマーティン・ペレスは今季4年ぶりにレンジャーズへ復帰した11年目の左腕。今季は19試合に登板し8勝2敗、防御率2.59。4月19日(同20日)のエンゼルス戦では4回5安打4失点(自責点3)で黒星を喫している。

この試合で大谷は3打数1安打2三振と抑えられたが、初回に先制点へ繋がる内野安打を放っている。大谷とペレスの対戦成績は通算11打数4安打1打点。

大谷は今季、登板の翌試合に代打出場も含め14試合に出場。51打数9安打4本塁打の成績を残しており、4月15日(同16日)には1、2号の1試合2発、4月29日(同30日)には10試合ぶりの4号、7月1日(同2)には自身3度目のシーズン20号到達アーチと、インパクトのある一発を放っている。

得意とする登板の翌試合で、3試合ぶりの今季22号なるか。

■今日のエンゼルス・ラインナップ

1番 2B フレッチャー2番 DH 大谷 3番 SS レンヒーフォ 4番 RF ウォード5番 LF アデル  6番 1B ウォルシュ     7番 C スズキ     8番 3B ゴスリン   9番 CF マーシュSP  サンドバル

◆大谷翔平、米メディア・アナリストも“2年連続MVP”と太鼓判 指揮官「我々はオオタニを頼りにしている」

◆米メディアがWBC代表スタメン予想 マイク・トラウトが3番 ジャッジは、ハーパーは、大谷翔平との対戦は……

◆「エンゼルスは大谷翔平の契約延長をどうするつもりなのか」 元メジャーGM“部屋の中の象”への衝撃回答

試合情報

エンゼルス-レンジャーズ7月30日(土)10:38(日本時間)試合開始中継情報:AbemaTV、NHK BS1

文●SPREAD編集部

《SPREAD》
page top