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総合格闘技団体「RIZIN」は29日、5月5日に行われる「+WEED presents RIZIN LANDMARK vol.3」に出場を予定していた、キングカズことサッカー元日本代表・三浦知良の次男である三浦孝太が、首ヘルニアで大会を欠場すると発表した。
また、同大会の追加対戦カードとして「所英男&金原正徳 vs. 中村大介&太田忍」による「Exciting RIZIN presents グラップリングタッグマッチ」の実施も発表された。技巧派ファイターとオリンピアンによる白熱必至のタッグマッチが実現し、勝利チームにはExciting RIZINより賞金100万円が贈呈される。
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■三浦は無念のドクターストップ
三浦は18日の練習中に首を痛め、医師の診察を受けたところ、首ヘルニアの疑いのため安静するよう指示を受けたという。その後、しばらく安静にしていたものの、MRI検査で「首ヘルニアにより全治1カ月の療養・治療を要す」との診断が下り、所属ジムの宮田和幸代表およびドクターにより試合ができる状態ではないという判断に至ったとしている。
三浦孝太のコメントは以下の通り。
「この度は欠場および試合が中止となり、対戦相手のフェリペ“キングハンター”マソーニ選手、そして試合を楽しみにしていてくれたファンの皆さま、関係者の方々には大変申し訳ございません。今回の試合に向けて僕自身もかなり気合を入れて練習をしていたのですが、最後の追い込みで首を痛めてしまい、ドクターに診てもらったところ、首ヘルニアとのことでドクターストップとなってしまいました。一日も早く復帰できるよう療養・治療に努め、マソーニ選手と必ずどこかで試合をしたいと思っています」
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文・SPREAD編集部