【関屋記念/追い切りジャッジ】連続好走も可能の「A」評価 「完ぺき仕上げ」と思われた前走の状態をキープ | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【関屋記念/追い切りジャッジ】連続好走も可能の「A」評価 「完ぺき仕上げ」と思われた前走の状態をキープ

新着 ビジネス
【関屋記念/追い切りジャッジ】連続好走も可能の「A」評価 「完ぺき仕上げ」と思われた前走の状態をキープ
  • 【関屋記念/追い切りジャッジ】連続好走も可能の「A」評価 「完ぺき仕上げ」と思われた前走の状態をキープ

■アンドラステ


【中間調整】骨折で半年間休んでいたが、復帰2戦目の前走・中京記念で待望の重賞初勝利を成し遂げた。その後、状態面に問題ないことから関屋記念への出走が決定。在厩で調整が進められている。7月29日に坂路15-15で脚慣らしを行い、8月6日の坂路追いではラスト13秒2-13秒0(馬なり)とまずまずの素軽さを見せた。


◆【関屋記念2021/脚質傾向】馬券のポイントは逃げ馬を見つけること 過去には前決着で上位独占も


【最終追い切り】最終追いは指揮官・中内田師が騎乗しCW単走。オーバーワークを避け、最後まで楽な手応えのまま走り切った。ややテンションが高かったが、許容範囲。素軽さは維持できている。


【見解】前走がほぼ完ぺきな仕上げに思えたので、中間は状態維持に専念。速い時計、強い負荷はなくとも大丈夫だ。気難しい面のある馬をどうコントールしつつ調子を整えればいいか、乗り手(中内田師)がしっかり把握しているようで、馬自身気分良く走れていた。キンキンの絶頂状態だった前走時の状態ほどではないが、いい状態をしっかりキープ。


総合評価「A」


◆【関屋記念2021予想/追い切りジャッジ】人気牝馬に不安要素の「B」評価 本数こなすも「前走好走の反動が抜けず」


◆【関屋記念2021予想/追い切りジャッジ】ソングラインは休み明けでも「S」評価 心身ともに大きく成長「気迫申し分なし」


◆【関屋記念2021予想/追い切りジャッジ】想定7人気の伏兵に「A」評価 最終追いの動き抜群で「勝ち負けを意識できる」


著者プロフィール


西村武輝(にしむらぶこう)●フリーライター競走馬の追い切り評価を専門として、ネットメディア中心に執筆を続けているフリーライター。現在、UMAJIN.net「競馬サロン」においては毎週の重賞出走全頭のレポートを執筆、担当。またプロレス関連業界にも関わっており、週刊プロレスや書籍等への寄稿歴もある。

《SPREAD》
page top