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▼セ・リーグ対戦カード
■6/22〜6/23:巨人 vs DeNA(金沢、富山)■6/22〜6/24:中日 vs 阪神(バンテリンドーム)■6/22〜6/24:広島 vs ヤクルト(マツダスタジアム)
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■絶好調の高卒2年目・林晃汰はヤクルトと今季初対戦
首位阪神に勝ち越した巨人はDeNAとの北陸シリーズ2連戦。巨人はMLBから2シーズンぶりに復帰した山口俊が23日の先発が有力。二軍戦でも実戦登板なしのぶっつけ登板となるが、苦しい先発陣の救世主となるか。
野手では5月25日に左太ももの違和感で登録抹消となった梶谷隆幸が復帰予定で、“元DeNA”の二人が古巣相手にチームを勝利に導くことができるか。
DeNAは13日に今季初勝利をマークした今永昇太が米国帰りの元同僚とマッチアップの予定。2試合連続2ケタ得点と好調の打線では、オースティンが13試合連続安打中と当たっている。今季巨人戦初勝利を掴めるか。
巨人にカード負け越しも貯金19で独走態勢の阪神は、鬼門のバンテリンドームで中日と対戦。今季の同球場では大山悠輔が12打数5安打の打率.417で本塁打も放っており、4番の働きが期待される。
中日は初戦に同球場での阪神戦で15年から11選負けなしで7連勝中の大野雄大が先発する。
ともにリーグ戦再開後、カード勝ち越しと好スタートを切ったヤクルトと広島だが、今季の対戦成績は4勝1敗2分とヤクルトがリード。初戦に先発予定の田口麗斗は今季の広島戦で2試合に登板して防御率0.69と相性がいい。
広島は高卒2年目の林晃汰が最近5試合中3試合で3安打以上を記録するなど21打数14安打の打率.667と手がつけられない状態だ。
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記事提供:ベースボール・タイムズデータ提供:野球DB