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▼パ・リーグ対戦カード
■5/14〜5/16:ロッテvs西武(ZOZOマリンスタジアム)■5/14〜5/16:オリックスvs楽天(ほっともっと神戸、京セラドーム大阪)■5/14〜5/16:日本ハムvsソフトバンク(札幌ドーム)
◆最速153キロで問題なし! ロッテが佐々木朗希の一軍定着を急がない「真」の理由
■楽天・田中将はオリックス戦に登板
最速163キロを誇る「令和の怪物」がいよいよ一軍デビューを果たす。首位の楽天を1ゲーム差で追う2位・ロッテは、2019年ドラフト1位の佐々木朗希が16日の西武戦に先発予定。今季、イースタンリーグで5試合に登板して1勝0敗、防御率0.45と安定した成績を残している右腕が、山川穂高ら故障者が復帰した“山賊打線”相手にどんな投球を見せるか。
【動画】このボールがついに1軍でもお披露目へ 佐々木朗希、最速156キロを記録した8日の楽天2軍戦の投球ハイライト
4位の西武は開幕から4連勝中の髙橋光成が初戦に先発。野手では源田壮亮が今季のロッテ戦で対戦打率.320と好成績を残している。
首位の楽天は敵地で5位・オリックスと対戦。土曜日の第2戦に先発予定の田中将大は、ここまで4試合に先発して2勝2敗とやや物足りない成績となっているが、渡米前の通算対戦成績が17勝3敗と相性の良かった相手に本来の投球を見せられるか。
オリックスはT-岡田が3試合連続本塁打中と絶好調。最近5試合で4本塁打の“ラオウ”杉本裕太郎にも注目。
コロナ禍による選手の大量離脱に見舞われた日本ハムだが、代役が活躍して5試合で3勝2敗と健闘している。特に王柏融は5試合で6本の長打を含む15打数8安打と絶好調。
最近5試合で3引き分けと勝ちきれないソフトバンクは、5戦連続で2失点以内に抑えながら勝ちのない石川柊太に白星を付けたい。
◆最速153キロで問題なし! ロッテが佐々木朗希の一軍定着を急がない「真」の理由
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記事提供:ベースボール・タイムズデータ提供:野球DB