【プロ野球/パ・リーグ】首位固めを狙う楽天、岸と則本の“ダブルエース”が登板へ | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【プロ野球/パ・リーグ】首位固めを狙う楽天、岸と則本の“ダブルエース”が登板へ

新着 ビジネス
【プロ野球/パ・リーグ】首位固めを狙う楽天、岸と則本の“ダブルエース”が登板へ
  • 【プロ野球/パ・リーグ】首位固めを狙う楽天、岸と則本の“ダブルエース”が登板へ

▼パ・リーグ対戦カード


■4/13〜4/15:楽天vsロッテ(楽天生命パーク)■4/13〜4/15:ソフトバンク vsオリックス(PayPayドーム)■4/13〜4/14:西武vs日本ハム(メットライフドーム)


◆【プロ野球/今週の注目打者】楽天不動の4番打者・浅村栄斗、“鬼門”克服で上り調子


■楽天の岸&則本が開幕3連勝を狙う


開幕から各球団の対戦がひと回りし、AクラスとBクラスがはっきりと分かれたパ・リーグソフトバンクに対して2分け1敗も首位の座をキープした楽天は、岸孝之則本昂大の2人がともに開幕2連勝中を飾り、岸が防御率1.20、則本が防御率2.03と万全。田中将大の日本復帰後初登板が4月17日と言われている中、自身3連勝を飾ってチームに弾みを付けられるか。打線では、打率.375で絶好調をキープする茂木栄五郎に加え、辰巳涼介もリーグ2位の5本塁打と覚醒の兆しを見せている。


対するロッテは、マーティンが本塁打(7本)、安田尚憲が打点(14打点)部門のリーグトップで、チームの得失点差もプラス13と数字はいいが、なかなか勝利に結びつかない。初戦で今季初先発となるエース・石川歩が流れを変えられるか。


その他、2引き分けを挟んで4連勝中のソフトバンクは、エース・千賀滉大が足首の負傷で前半戦絶望。先発ローテ再編となったオリックスとの初戦は、3月30日の同カードで勝ち投手となった中5日で笠谷俊介が先発する。チーム打率.217と打線が低調なオリックスは、頓宮裕真がプロ初の4番に抜擢されるなど打線の軸が日替わり状態な点がどうなるか。


西武は先発投手が増田達至平良海馬など好調なリリーフ陣に繋ぐことができるか。最下位の日本ハムは、好調だった野村佑希が左膝関節炎で離脱するなど厳しい状況だが、2試合好投しながら勝ち星に恵まれないルーキー・伊藤大海の“3度目の正直”でのプロ初勝利に期待したい。 


◆【打率TOP5分析】好不調トレーダー 広島・菊池涼介は15試合連続安打


◆オリ山本由伸をも上回る驚異の三振奪取力… ロッテ新人左腕の光るデータ


◆西武は204盗塁ペース、中日&ハムは年間19本塁打? セパで発生する“異常な成績”


記事提供:ベースボール・タイムズデータ提供:野球DB

《SPREAD》
page top