第97回箱根駅伝・往路(東京―箱根)が2日に行われ、4度目の出場となった創価大が初の往路優勝(5時間28分8秒)を決めた。
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異例のスローペースでの立ち上がりとなった1区で3位につけた創価大は、その後も上位でレースを展開。4区で東海大を逆転し1位に躍り出ると、そのまま逃げ切り悲願の初優勝となった。
総合連覇を狙う青学大は、トップから7分35秒差の12位とまさかの大苦戦。シード圏外の順位から復路での巻き返しを狙う。
文・SPREAD編集部