オリックス・バファローズの吉田正尚選手が5月4日にインスタグラムを更新した。出身の鯖江ボーイズにTシャツを寄贈した吉田選手は、後輩からのビデオメッセージをシェアしている。
吉田選手は「後輩達の動画が送られてきました 最後の挨拶、球児思い出す笑」と昔の自分を思い出しながら懐かしんだ。
先の見えない状況でも「前を向いてやっていきましょう」
新型コロナウイルスのためボーイズも春の大会が中止になった。動画では「春の全国大会がなくなりましたが、夏の全国大会とジャイアンツカップのどちらも優勝できるように頑張ります」と気持ちを切り替えて次の大会に備えていることが語られた。
吉田選手は「先の見えない状況になって野球が出来ていた日々を幸せに感じています」と綴る。長引く緊急事態宣言で“当たり前の日常”を見直す心境の変化があったようだ。
夏の大会に向けて頑張る球児に「皆さんも同じ気持ちだと思いますが前を向いてやっていきましょう #早くコロナが終息しますように」とエールを送った。
ファンからも野球がある日常を待ち望む「早く野球できる日が帰ってきますように!」「コロナが無くなったらどでかいホームランお願いします!」などのコメントが寄せられた。
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