5月4日、Bリーグのアルバルク東京は公式ツイッターとインスタグラムを更新。男子フィギュアスケートの宇野昌磨選手と、チームのマスコットキャラクター『ルーク』によるコラボキャンペーンを行うと発表した。
今季アルバルク東京の試合に来場予定だったという宇野選手。新型コロナウイルスの影響でBリーグのシーズンが中止となり観戦は実現しなかったが、今回のコラボでは宇野選手のサインが入ったアルバルク東京グッズをファンにプレゼントする。
ルークが宇野昌磨に“質問攻め”
今回のコラボに際し、アルバルク東京は「メダリストにルークが質問攻め！？」と題した動画をYouTubeで公開。
ルークが宇野選手に「トレーニングにバスケを取り入れているってホントですか？」「今度 僕にスケートを教えてください」といった質問を次々と投げかけていく。
動画の最後にファンへのメッセージを求められた宇野選手は、新型コロナウイルスの影響に触れ「アスリートだけでなく世界中のみなさんが大変な思いをしていると思います」と、外出自粛が続く苦労を慮る。
宇野選手自身も3月に予定されていた世界選手権が中止されるなど、スケートができない日々を送っている。それでも競技を再開できる時を見越し、「今できることを最善を尽くして、またいつもの日常に戻ったときに良いスタートが切れるように、この期間を乗り越えていけたらなと思います」と力強く語った。
