畠山健介、日本のティア1認定に「大事なのはここからの100年間、日本がどういう行動をするか」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

畠山健介、日本のティア1認定に「大事なのはここからの100年間、日本がどういう行動をするか」

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畠山健介、日本のティア1認定に「大事なのはここからの100年間、日本がどういう行動をするか」
  • 畠山健介、日本のティア1認定に「大事なのはここからの100年間、日本がどういう行動をするか」

元ラグビー日本代表の畠山健介選手がツイッターを更新。日本がラグビー強豪国に分類されるティア1入りする見通しとなったという報道を引用しながら、その意義今後について語った。

ラグビーでは伝統と実績がある最上位グループをティア1と呼び、その下に日本も含まれる中堅国グループのティア2や、ティア3以下の国が続いてきた。

基本的にティア1の国はティア1同士でテストマッチを行うため、日本のティア1入りが実現すれば代表は強豪国とマッチメイクしやすくなり、代表の強化にも繋がる。

「ラグビー界全体の為に声をあげて欲しい」

畠山選手は「これまでのラグビーファンにとっては夢のようなニュース。大事なのはここからの100年間、日本がどういう行動をするかが大事」とティア1入りの喜びと、これからへの展望を語った。

「資金やリソースに課題があるティア2やティア3以下の国のリーダーとなってラグビー界全体の為に声をあげて欲しい

ラグビーの国際統括団体ワールドラグビーでは今月、ビル・ボーモント会長の再選が決まった。以前からラグビーをティア1と呼ばれる伝統国だけのものではなく、ティア2も含めたより国際的な競争力のあるスポーツにしたいと希望してきたボーモント会長の改革路線が日本のティア1入りの背景にはある。

ボーモント会長は将来的にティアというラグビー独特の呼称もなくしていきたいと改革に意欲を示した。

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