元競泳選手の北島康介さんがインスタグラムを更新。新型コロナウイルスの影響によりインターハイ中止が決まった高校生たちにエールを送った。
北島選手は「全国高校総体が中止になってしまいましたね」と、史上初の中止が決まったインターハイの話題に触れ、「僕は3年の時はオリンピックでインターハイには出れませんでした。今の状況とは全く違うけど、青春を共にした仲間と一緒に戦える事が何より楽しみだったか、少しは理解できます」と3年間の集大成となるはずの舞台がなくなった選手たちに寄り添う。
「やっぱり頑張ってきた集大成は全国だったりすると思うし。仲間の応援が嬉しかったり、また頑張るキッカケをもらえる。悔しくて涙する事も、一緒にプレーしてきた仲間がいるからこそ」
インターハイ中止は「残念で仕方ない」と北島さん。それでも「また次の目標を決めればいいさ。引退することを決めてた人もいるかもしれないけど、全員失格したと思って、今まで頑張ってきたことに自分を褒めてあげよう」とエール。
前を向いて歩いて行こうと高校生アスリートたちを応援した。