男子7人制ラグビー(セブンズ)日本代表の合宿に福岡堅樹選手が参加した。
昨年の15人制ワールドカップ(W杯)で大活躍した福岡選手だが、かねてより宣言していたとおりW杯で15人制代表は引退。今後は東京五輪を戦うセブンズ代表入りに専念する。
本来は1月の熊谷合宿から合流する予定だったが、ジャパンラグビートップリーグ第2節で負傷し、合流が遅れていた。
ケガから復帰しての合流にファンからは喜びの声
コンディション調整を中心とした今回の合宿は、ナショナルトレーニングセンターで2月29日から3月1日まで行われた。今後は3月上旬に大分でセブンズ代表合宿が予定されており、そこから福岡選手も本格的に代表メンバーと練習する見込みだ。
日本ラグビーフットボール協会が福岡選手の合流を写真付きでツイートすると、ファンからは「福岡さんの笑顔見れただけでこちらも元気もらえます」「めっちゃ笑顔の福岡さん。怪我の事が心配だったので安心しました」と歓迎のコメントが寄せられた。
福岡選手も自らのツイッターを更新し、代表での活動に「ようやくセブンス合宿合流!ここから徐々に仕上げていけるよう頑張ります!!」と意気込んだ。
久々の更新!
ようやくセブンス合宿合流!
ここから徐々に仕上げていけるよう頑張ります!! https://t.co/Ze7lXc0vVn— Kenki Fukuoka/福岡 堅樹 (@kenki11) February 29, 2020