脳波を活用したブレインテックアプリ、立教大学自転車競技部にテスト導入 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

脳波を活用したブレインテックアプリ、立教大学自転車競技部にテスト導入

メディアシークは、脳波を活用したブレインテックアプリ「Myndlift」を立教大学体育会自転車競技部にテスト導入した。

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脳波を活用したブレインテックアプリ、立教大学自転車競技部にテスト導入
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メディアシークは、脳波を活用したブレインテックアプリ「Myndlift」を立教大学体育会自転車競技部にテスト導入した。

「Myndlift」は、イスラエルのMyndlift社が開発したスマートフォン用アプリサービスだ。「Brain(脳)」と「Technology(技術)」を組み合わせた言葉で、ITを駆使して脳の状態を可視化したり、コントロールする技術「ブレインテック」を応用。ゲームプレイのみで注意力向上などを目的としたトレーニングができる。

ゲームは、簡易脳波計を着用して手を使わず脳波のみでコントロールする。スポーツパフォーマンス向上につなげることができ、海外ではブレインテックを活用したトレーニングは最先端練習として広く認知されている。メジャーリーグベースボール(MLB)、ナショナルフットボールリーグ(NFL)、プロバスケットボール協会(NBA)などに所属するチームにも導入されてる。

今回、日本でのブレインテックによるスポーツパフォーマンス向上の効果を検証するため、立教大学体育会自転車競技部に「Myndlift」をテスト導入。自転車競技で勝つための基礎要素「自転車を漕ぐ力」の向上を目的に、Myndliftを活用したトレーニングを所属生徒2名に4週間行う。
《美坂柚木》

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