日本機械学会は、今までとは違ったスポーツの見方を体験できる「スポーツに貢献する機械工学」を8月7日（水）に豊洲IHIビルにて開催する。
「スポーツに貢献する機械工学」は、2006年に制定された「機械の日（8月7日）」を記念したイベントだ。今年は、スポーツ競技の勝敗や判定には「機械工学」が深く関わっていることを知ってもらい、今までとは違ったスポーツの見方を体験することで、東京オリンピック・パラリンピックをより楽しめるプログラムを実施する。
富士通独自の技術を用いた体操採点支援システムを紹介する「テクノロジーでスポーツに革命を！～3DセンシングとAIが切り拓く未来～」、科学の視点からサッカーの曲がって落ちるシュートや無回転ブレ玉シュートの秘密を解き明かす「キーパーを惑わすサッカー無回転フリーキックの仕組みと蹴り方」、車いすバスケットボール体験会などを行う。
開催日時は、8月7日（水）14:00～19:00。会場は豊洲IHIビル。対象は、小学生～社会人。参加無料、事前登録不要。
《美坂柚木》
page top
