3月末に東和薬品RACTABドームで開催されたスターズ・オン・アイス。世界中のトップスケーターが集結するこのアイスショーの大阪公演は大成功に終わったが、その中でもひときわ注目を浴びたのは、31日のフィナーレに突如としてカツラを被って登場した宇野昌磨選手だった。
その後、この衝撃のカツラ姿について宇野選手自身によるコメントはなし。ファンの間では「カツラ姿を見たかった」「あのカツラの意図は何なんだ」とこのカツラ姿でもちきりとなった。
「宇野選手のカツラ姿はあの日だけの幻」……そんな空気がファンの間に漂っていた4月6日、宇野選手の実弟である樹さんがツイッターを更新。カツラを被った宇野選手の写真を公開した。
まさかの写真公開にファンは大盛り上がり。ツイッターには歓喜のツイートが溢れている。
か.か.可愛すぎます(笑)
昌磨くんも樹くんもありがとう!!— wako (@wako_shoma) 2019年4月6日
さて、樹さんが公開してくれた宇野選手のカツラ姿だが、31日のフィナーレで登場した際と比べると、いくぶんボリューム感が押さえられているように見える。
31日の姿はその毛量の多さから「オカザえもんか」「グループサウンズっぽい」っとささやかれたが、今回公開された写真ではやや髪をすいたような状態に。
サイドは相変わらず左右にハネているが、前髪は比較的整っているため以前より可愛らしい印象になっている。
そういえば、キャラクターの再現に力を入れるコスプレイヤーは、市販のウィッグをカットしてより劇中の印象に近づけるような作業をすると聞く。宇野選手もカツラに自らハサミを入れ、イメージを調整したのだろうか……。
樹さんのツイートによると、「昌磨は全力でスターズオンアイスに取り組んでいます」とのこと。事実、この投稿の翌日に行われた7日の金沢公演最終日でも宇野選手は見事に演技。
ファンが密かに期待していたであろうカツラ姿を披露してくれることはなかったものの、見事な演技には絶賛の声が寄せられている。
果たして、宇野選手のカツラ姿は、今後どこかで復活することがあるのだろうか。また突如として復活することに期待し、ファンは見守ってみては。