3月28日、第91回選抜高校野球甲子園大会6日目の日程が行われ、第1試合で智辯学園和歌山高校(和歌山)と熊本西高校(熊本)が対戦した。
智弁和歌山高校といえば、応援歌であるジョックロックが「魔曲」として有名だ。この曲が演奏されると智弁和歌山に大量得点が入ったり、ゲームを左右する大きな展開が生まれたりするという「伝説」がある。
13-2での大勝にジョックロックはおあずけ
本大会における智弁和歌山の初戦、熊本西高校との試合。試合は13-2 で智弁和歌山高校が大勝している。
智弁和歌山の吹奏楽部はジョックロックを「ゲームの流れを変えたい」「ここぞ」という場面に演奏するといわれている。初戦は序盤で大きなリードを奪ったこともあり、ジョックロックは演奏されなかった。
ジョックロックが温存されたことについて、ファンからも様々な反響が上がっている。
智弁和歌山高校の圧倒的な勝利を讃えるとともに、「ジョックロックが聞けなかった」「早く聴きたい」というファンの声がも多かった。