アジアカップ2019はグループリーグ全試合が終了。日本代表は3連勝を飾り、決勝トーナメント進出を決めた。森保監督率いる新生サムライブルーの躍動は、サッカーファンに新たな時代の到来を予感させている。
2018年のW杯に出場していない若手のメンバーにはピッチ内外で大きな注目が集まっているが、その中でもガンバ大阪所属の三浦弦太選手は意外な形で話題になった。
原口元気のインスタグラムから話題に
きっかけは、同じくサッカー日本代表の原口元気選手がインスタグラムのストーリーに投稿した動画だった。そこには歌手・清水翔太さんのバラード曲「花束のかわりにメロディーを」の一節を口ずさむ三浦選手が。
完璧な音程と抑揚のコントロール、そして効果的なビブラートの響かせ方。10秒にも満たない短い動画だが、三浦選手の歌のうまさが十分に伝わるものだった。
残念ながらストーリーの投稿だったため、現在は原口選手のインスタグラムを見ても三浦選手の歌を聞くことはできない。しかし、三浦選手の歌の上手さはサッカーファンの間で一気に話題となっていった。
三浦弦太歌うますぎやん
— かまたしょーへい (@alex11090224) 2019年1月10日
歌が上手いサッカー選手三浦弦太。 #daihyo
— 後藤雄太 (@YUTA_GOTO) 2019年1月17日
以前から歌が特技だった
三浦選手は愛知県豊橋市出身、1995年3月1日生まれの23歳。高校卒業後に清水エスパルスへ入団し、2017シーズンよりガンバ大阪に所属している。
実は、清水エスパルス所属時代の公式プロフィールでは「趣味・マイブーム」と「特技・資格」の欄に「歌」と記載されていた。
さらに「好きな芸能人・アーティスト」には清水翔太さんの名前もあった。以前から清水翔太さんの歌には自信があったものと推察される。
他にも玉置浩二さん、コブクロ、back numberが好きな芸能人として記されている。今後はこれらのアーティストの名曲を高らかに歌い上げる様子を公開してくれるかもしれない。