いずれ親が子に追い抜かれるときが来るとしても、さすがにこれは早すぎるかもしれない。ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が3月19日、娘が描いた絵をインスタグラムで公開した。
その絵にファンからは、「画伯より上手い」「めっちゃ絵心ある」などの反応が寄せられている。
独創的な画風で画伯と呼ばれる前田選手
前田選手のその独創的な画風は“画伯”の異名も取り、野球ファンの枠を越えて広く知られている。
これまでテレ朝系バラエティ番組『アメトーーク!』でも、絵心ない芸人回にゲスト出演してきた。
インスタグラムでも自筆の絵を披露してきたが、そのたびにファンからは戸惑いの声が寄せられた。
娘の急成長で父親の威厳が危ない?
19日の投稿では「犬の絵」と題して、4歳の娘が描いた絵を公開した前田選手。
愛犬の小太郎君を描いた絵に前田選手は、「あれ?絵心ある?4歳の子ってどれくれらい絵を描けるんやろ?」と困惑し、「#絵心ある #俺の絵を見て育ったはずやのに #おかしいな #絵心は遺伝しない?」と不思議がる。
さらに前田選手は、「#最近動物の絵を描いてっていわれるのが怖い」と悩みを打ち明け、「#技術追いつかれてる」と危機感を募らせていた。
前田選手の悩みにファンからは、「センスはパパ似?」「絵心ありますね」「追い付かれてるっていうより、追い抜かれてる?笑」「マエケンさんの絵心抜かれてる?」などのコメントが寄せられている。